UAZオーナー様へ
現在お乗りいただいているワズオーナー様の修理対応について。
ウクライナ情勢により、部品の手配もこれまでのようにいかなくなったのは事実です。
構造が簡単なので部品さえあればなんとでもなります。
お時間はかかりますが欧州などから手配をして対応致しますのでご安心下さい。
■修理事例①
先日、走行不能になった関東お住まいT様の2206JUBILEE。
すぐにリフトアップしてトランスファー、ミッションを下ろします。
原因はクラッチディスクの消耗でした。
ご覧のようにディスクが全くありません。
これによりミッションが繋がっていませんでした。
フライホイールにも多少の焼けはありますが、臭いも酷くありません。
念のため軽く表面研磨をしました。
さて部品はというと・・・在庫あります。
プレッシャープレート、ディスク、スラストベアリングを交換です。
トランスファーシャフトが動かなかったのもあり、トランスファーも分解点検。
こちらの異常はありませんでした。
■修理事例②
U様の2206。
バッテリー警告灯などの点灯で地元の工場へピットイン。
アイドラプーリーシャフトが折れており、プーリーも落下しありませんでした。
すぐさまデモカーを確認。
部品を外してシャフトを制作しました。
プーリー在庫もありましたので両方の部品を発送。
■部品供給①
K様の2206のリアドラムにクラックがありました。
なぜ入ったかは不明ですが、おそらく製品不良でしょう。
こちらは在庫がなかったので、部品を取寄せました。
■部品供給②
ウインドレギュレーターのワイヤーが切れたS様。
社外品ですがこちらも取寄。
パワーウインド化したデモカーも戻そうと思います。
※他社様で購入されたUAZについては購入店で対応下さい。
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