3月は車検が多いのでとても忙しいです。
今年は車検の台数がいつもより多く、猫の手も借りたいほどです。
そんな中で、UAZの予備検査の準備も行いますので整備工場はてんてこ舞い。
今日も2206の改善作業を行っています。
ロシア仕様の目玉(ヘッドランプ)をくり抜いて、
日本仕様のランプに交換
ナンバーステーも取り付けて…
フロント・サイドカメラも取り付けしなければなりません。
フロントカメラの配線を引きこみ中
話は変わりますが、今回の2206、天井になにか見慣れないパネルが…
SOSを押し続けたら…
ピロピロ音がしてどこかと通信し始めました。ロシアからレスキュー隊が飛んでくるのかな!?怖くなったのでボタンを離しました。
調べてみたところ、cтройство экстренного вызоваと呼ばれる緊急通報装置でした。イグニッションOFFの状態でも起動するらしく、スタックしてしまった等のトラブル発生時に助けを呼べるのでしょう。2206がスタックするような場所までレスキュー隊が近づけるのか気になりますね。恐らくボタンを押すとスピーカー・マイクで会話ができるのだと思いますが、日本国内で使っても言葉は通じないし助けに来てもらうわけにも行きません。あくまでロシア向けのサービスだと思われますが、ロシアだったら本当に誰かが助けに来てくれるのでしょうか??